真夏のキャンピングカー電力事情(2023年)

キャンピングカー

2023年8月のお盆休みに出かけた時の、キャンピングカーでの電力状態について、書いて行こうと思います。

我が家の電源について

我が家のキャンピングカーZILの装備している電源になります。

  • 100Aディープサイクルサブバッテリー✖️3
  • ソーラー充電機259w
  • EcoFlow DELTA Max 2000

我が家のZILは、オプションで、ポータブル電源接続配線をしてますので、簡単にポータブルバッテリーに切り替えたりできます。

消費状況

車載冷蔵庫は、1日前から冷却メモリ中で、事前に冷やして連続稼働させていました。

エアコンを使用するときは、基本的に到着10分ぐらい前から、25.5℃ 自動運転で稼働させて、ある程度部屋を冷やしてから、使用する事にしました。

1泊目

夜に出発し、ほぼ移動していました。

車中泊場所到着が、24時。

サブバッテリーは、90%の状態で、26度 運転しずかで就寝。

4時間稼働した所で、安全装置が働き、サブバッテリー73%で、エアコンが切れてしまいました。

ポータブルバッテリーにつないで、出発準備をして、そのまま出発しました。

2日目 

サブバッテリーは、ソーラーと、走行充電のおかげで、復活します。

我が家は、ワンコ連れなので、買い物の時などは、エアコンをつけてお留守番してます。

1時間ぐらいの短時間の26.5度 運転しずかであれば、サブバッテリーの充電をしながらでも対応できます。

この日の外気温は、35度。1時間稼働で、サブバッテリーが、10%減る感じでした。

2日目 夜

外気温33度スタートで、エアコン26度しずかで設定

サブバッテリーで、2時間稼働したら、92%から82%まで減りました。

寝る前に、サブバッテリーから、ポータブルバッテリーに切り替えました。

設定温度を少し上げて、27度 運転しずか それに加えてサーキュレーターをタイマー4時間設定で回しました。

ポータブルバッテリー稼働時93%でしたが、サーキュレーターが、エアコンと同じぐらい電力消費するらしく、4時間で63%となり、30%も減りました。

サーキュレーターを止めて、エアコンのみで、27度設定 運転しずかだと、1時間6%、25.5度設定 運転しずかだと、1時間8から10%消費という結果になりました。

3日目 ポータブルバッテリーを走行充電してみる

昨晩で、想定より多く充電を使ってしまいました。

元々の旅行計画では、石見銀山近くのrvパークを予約していたのですが、帰宅予定日に台風が、自宅近くに来る事になり、rvパークをキャンセルし、帰宅する方向にしたため、今晩の電力が足りるのか、微妙になったので、ポータブルバッテリーの走行充電をしていく事にしました。

シガーソケットでの走行充電をしてみましたが、3時間走行しても、2%しか、増えてきませんでした。

サブバッテリーは、95%まで復活しましたが、シガーソケットだけの充電では、限界がありますね。

3日目 夜

ポータブルバッテリーがすでに、30%になっていて、不安すぎるので、頑張って、帰宅するか、電源付きのrvパークか、キャンプ場を探すかの2択になりました。

運良く、帰宅途中にあるrvパークの予約が取れました。

これで、電気使い放題で、安心して、帰宅できました。

まとめ

エアコンを使用した時

  • サブバッテリー 27度 しずか設定の場合、1時間 5〜6%消費
  • ポータブルバッテリー 27度 しずか設定の場合、1時間、6%消費
  • ポータブルバッテリー 25.5度 しずか設定の場合、1時間、8〜10%消費

ポータブルバッテリーのシガーソケット充電は、3時間走行しても、2%しか増えない。

真夏にポータブルバッテリー1個では、連泊しようと思うと、厳しいのが、わかりました。

ポータブルバッテリーを,増やすか、ポータブルバッテリー用のソーラーパネルを増やすとか、充電用のサーキュレーターを使うなど、来年の夏までに増強しないといけないと実感しました。

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