今回は、昔乗っていたNeoクレソンやレンタルしたコルドバンクスのような、王道のキャンピングカーではなく、あえて、リアエントランスのZILに決めたのかを書けたらと思っております。
以前にも、書いていますが、新しくキャンピングカーを買うにあたり、譲りたくない条件がありました。そして、今度、新しくキャンピングカーを買ったら、基本 夫婦2人 + こむぎ というライフスタイルになりますので、そんな我が家の感想になります。
購入するキャンピングカーの選択肢
レイアウト
エントランス部分が中央にある
以前乗っていたナッツのNeoクレソンも、今回借りたバンテックのコルドバンクスも、架装部分の中央に玄関となるエントランス部分があります。
そして、同じく、リビング空間も、中央にあるため、ドアをあけると、丸見え状態になってしまうのが、気になっていました。昔、乗っていたときは、のれんをかけたりもしてました。
冷暖房をつけていても、誰かがトイレに行ったり、ドアを開閉すると、快適な空気が入れ替わりやすいんです。せっかく、暖めた空気や、冷えた空気が、元に戻りやすいんです。
そして、常設2段ベットと、バンクベット、真反対の位置に寝る場所があるので、冷暖房の空気を車内全体に送らないと、全員は、快適に寝られないんです。
リビング空間が、中央にあると、キッチンを使用したりする時に、くつろいでいる人にどいてもらったり、場合によっては、4人総移動という場面も多かったのを思い出しました。
昔、乗っていたときは、まだ、子供も小さかったので、それほど、圧迫感を感じませんでしたが、今回レンタルして、大人4人での旅行では、何だか窮屈。
でも、寝るのは、とても、快適で、準備をしたり面倒なこともなかったので、その点は、やはり、常設2段ベットはいいと思いました。
キッチンが独立している
しかし今度、新しくキャンピングカーを買ったら、基本 夫婦2人 + こむぎ というライフスタイルになると思うので、常設2段ベットは不要と考えました。
それよりも、居住空間を広く使いたい。そんな思いにちょうどいいのが、リアエントランスのキャンピングカーでした。
キッチンで調理したり、冷蔵庫を開けたりするのに、くつろいでる人の邪魔をしなくて済む。
寝てる人(ほぼ、わたしのことですが、、笑)の邪魔をしなくても、コーヒーをいれたり、軽食を食べたりできる。
冷暖房の空気が入れ替わらないのと、寝室空間がバンクベットと、リビング空間のみなので、低電力で快適空間になる。
最終的に決めるときに、ほんとに、それでいいのか、悩んで、再度、コルドバンクスをレンタルして、やっぱり、中央にエントランスがあるタイプは、違うと、実感して、決めることができました。
我が家の場合は、リアエントランスがピッタリだと思い、リアエントランスで探し始めました。
電力問題
キャンピングカーをレンタルして、直面した電力問題。
電力といえば、ナッツですかね?
新しい情報が全くなかった我が家。久しぶりにキャンピングカーショーに行き、ナッツのブースを見て、びっくりしました!!
【ハイパーレボリューションシステム】⁈名前だけ聞いて、すごそう!!
超急速充電システム & リチウムイオンバッテリーが搭載されているらしい。
鉛バッテリー3個で痛い目に合っている我が家。もちろん見にいきました♪
もちろん、すごそう!!電力の心配しなくて済むかも。
でも、その分値段が高い、、、、。
帰宅してから、いろいろ調べてみた結果、あれっ、ナッツに乗ってるリチウムイオンバッテリー搭載してる車の人も、モバイルバッテリー使ってるやん。
鉛よりは、いいかもしれないけど、結局、モバイルバッテリーが必要なのか。それなら、使用歴のまだ浅いリチウムだと、バッテリー自体の寿命がどのくらいかわからず、交換に鉛のバッテリーよりも高額なお金がかかる。
鉛バッテリーで最新のモバイルバッテリーを乗せていたほうが、いいのかもしれない。
と、鉛バッテリーでも、リチウムバッテリーでもどっちでも、いい説が浮上し、キャンピングカーの選択肢が広がりました。
我が家に必要な収納スペース
収納スペースは広い方がいいに決まってます。
中央にエントランス部分がある常設2段ベットの場合。2段ベットの部分も、収納にしたりできるし、一番したの部分が広い収納になります。
それに比べると、リアエントランスになると、収納場所は、かなり少なくなります。
でも、基本 夫婦2人 + こむぎ というライフスタイルになるので、そこまで、収納は多くなくていいのではないか。そして、ZILは、外に蓋つきの引き出せて、洗える大きな収納があるんです。
主人の趣味である釣りや、キャンプ道具など、汚れてても簡単に入れられて、お手入れ簡単なスペースが、魅力的でした。中蓋もついてるので、保管していても、雨や汚れの心配もないです。しかも、釣りは夜、暗くなってから、出したり片づけたりするので、開けたら自動で点灯するLED照明も、ポイント高かったです。
昔乗っていたキャンピングカーにも、外部収納はありましたが、引出し式ではなく、とても、使いにくく、見えにくかったので、ZILの収納は画期的でした。
それに加えて、スライド式のゴミ収納庫もあります。ほんとに、スライド式っていうのが、いい!!
検討の結果 ZILに
そもそも、リアエントランスの車の種類がそれほど、多くないんですよね。
もちろん、バンテック以外のリアエントランスの車も、見て回りましたが、値段が高かったり、広さや、ラグジュアリー感だったり、、、、。
今まで検討してきて、それほどこだわりはなくなってきていたので、一度は、バンテックの車に乗ってみたいなぁ!!という気持ちを優先し、バンテックに絞りこみました。
そーなると、ZILか、コルドリーブスになるのですが、ひょっとしたら、たまに子供達もついてくるかもしれないから、すこしでも、広いZIL。
見積時に、ほぼ、フルオプションのZILに比べ、欲しいオプションを全部付けたコルドリーブスでは、リーブスのほうが、値が高くなってしまったので、ZILになりました。
(でも、コルドリーブスのエントランス部分から、キッチンまでが、洗える床材になっているのは、私にとってとても、魅力的でした。)
というわけで、我が家の選択は、バンテックのZILとなりました。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
次回は、納車前にZILにつけたオプションについて書いていきたいと思います。
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